エンタープライズ:ニュース 2003/07/01 20:55:00 更新


セキュリティフライデー、ネットエージェントと情報漏洩対策ソフトを開発

セキュリティフライデーは、ネットエージェントのネットワーク監視システムと連携した情報漏洩対策ソフトウエア「VISUACT トランスレータ」を販売開始する。

 セキュリティフライデーは7月1日、ネットエージェントと技術提携し、ネットエージェントのネットワーク監視システム「PacketBlackHole」と連携した情報漏洩対策ソフトウエア「VISUACT トランスレータ」を8月に販売開始すると発表した。

 VISUACT トランスレータは、PacketBlackHoleが記録したネットワークパケットの中から、Windowsのファイルアクセス情報を抽出/翻訳することで、「いつ、誰が、何を、どうした」というわかりやすいアクセス情報を出力できるという。過去に保存したログにも対応可能。

 価格は19万8000円。同社では、初年度100本の販売を目指す。

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[ITmedia]