エンタープライズ:ニュース | 2003/07/16 21:19:00 更新 |
東芝、クラスタソフトウェアのIBMブレードサーバ連携製品を販売開始
東芝は、クラスタソフトウェアと日本IBMのブレードサーバの連携製品、「DNCWARE ClusterPerfect EX BladeCenterオプション」と「DNCWARE ClusterPerfect EX for BladeCenterパッケージ」を販売開始した。
東芝は7月16日、クラスタソフトウェア「DNCWARE ClusterPerfect」と日本アイ・ビー・エム(日本IBM)のブレードサーバ「IBM eServer BladeCenter」の連携製品「DNCWARE ClusterPerfect EX BladeCenterオプション」および「DNCWARE ClusterPerfect EX for BladeCenterパッケージ」を販売開始したと発表した。
両製品は、同社と日本IBMが合意したオートノミック・コンピューティングにおける協業を基にしたもの。これらの製品を組み合わせることで、システムダウンを回避する一連の作業で、高レベルのオートノミック・コンピューティングを実現し、運用管理コストを低減できるという。
価格は、DNCWARE ClusterPerfect EX BladeCenterオプションが1CPUあたり5万円から、DNCWARE ClusterPerfect EX for BladeCenterパッケージが14CPUあたり250万円から。
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[ITmedia]