| エンタープライズ：ニュース | 2003/08/19 21:42:00 更新 |
ボーランド、Together Editionのラインアップ拡充に伴いキャンペーンを展開
ボーランドは、「Borland Together Edition for Eclipse 6.1」日本語版、「Borland Together Edition for WebSphere Studio 6.1」日本語版の出荷を開始する。これに伴い、Together Editionの導入促進キャンペーンを展開する。
ボーランドは8月19日、Eclipseプラットフォームにモデリングや設計、品質保証機能を提供する「Borland Together Edition for Eclipse 6.1」（Together Edition for Eclipse）日本語版と、IBMの「WebSphere Studio」に統合して利用できる「Borland Together Edition for WebSphere Studio 6.1」（Together Edition for WebSphere Studio）日本語版を本日より出荷すると発表した。
また今回のTogether Edition製品のラインアップ拡充に伴い、8月19日〜12月26日に「『選択の自由』を広げるBorland Together Edition導入促進キャンペーン」を展開し、特別価格で製品を提供する。
Together Edition for Eclipseは統合開発環境を目的としたオープンソースのEclipseプラットフォームに、またTogether Edition for WebSphere StudioはWebSphere Studioの統合開発環境に、それぞれシームレスに統合されたアジャイルUML（Unified Modeling Language）開発環境を提供する。
導入促進キャンペーンの期間は8月19日〜12月26日で、対象製品は、Together Edition for Eclipse、Together Edition for WebSphere Studio、Together Edition for JBuilderの3製品。キャンペーン期間中は、各製品とも指名ユーザーライセンスの場合、通常60万円のところを38万円、フローティングライセンスの場合、通常95万円のところを60万円で販売する。このほかに、別途通常価格の20％の年間保守費用が必要。ボーランドはビジネスパートナーを通して製品を販売する。
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