エンタープライズ:ニュース 2003/09/16 20:08:00 更新


NTTソフトウェア、「Camellia」対応のプロキシ型暗号メールパッケージを発売

NTTソフトウェアは10月1日より、国産の暗号アルゴリズム「Camellia」に対応した電子メールパッケージ「CipherCraft/Mail」の販売を開始する。

 NTTソフトウェアは10月1日より、国産の暗号アルゴリズム「Camellia」に対応した電子メールアプリケーション「CipherCraft/Mail」の販売を開始する。出荷は11月4日の予定だ。

 Camelliaは、NTTと三菱電機が共同で開発した共通鍵ブロック暗号。暗号評価プロジェクト「CRYPTREC」の評価を経て、「電子政府推奨暗号リスト」にも掲載されている。NTTソフトウェアではこのCamelliaのほか、PSEC-KEM、AES、3-DESといった暗号アルゴリズムに対応したセキュリティ製品群「CipherCraftシリーズ」の提供を表明しているが、CipherCraft/Mailはその第2弾に当たる。

 CipherCraft/Mailは、電子メールのプラグイン方式ではなく、プロキシ方式によって電子メールの暗号化/複合化を行う。このため、専用クライアントソフトを導入したり、暗号化に当たって手作業で暗号化鍵の選択を行ったりする必要はなく、既存の環境を生かしながら導入できる点が特徴だ。

 対応プラットフォームは、クライアント側はWindows 98、Windows NT 4.0/2000/XP、サーバ側がSolaris 8のほかWindows NT 4.0/2000/XPで、今後Linuxに対応する計画だ。価格は100ユーザーで100万円から(エンタープライズライセンス版)。NTTソフトウェアではパッケージ販売だけでなく、各種ビジネスシステムへの対応やモバイル/ICカードとの連携など、柔軟な形で提供していく方針。

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[ITmedia]



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