エンタープライズ:ニュース | 2003/10/09 05:22:00 更新 |
ネットワールドとテンアートニ、「VERITAS Foundation Suite」に関して協業
ネットワールドとテンアートニは、ベリタスソフトウェアが提供するLinux対応製品の販売およびサポート、サービスに関して包括的に協業する。
ネットワールドとテンアートニは10月8日、ベリタスソフトウェアが提供するLinux対応製品の販売およびサポート、サービスに関する協業で合意を結んだ。
ネットワールドではこれまでも、Red Hat Enterprise Linuxに対応したベリタスソフトウェアのLinux製品の販売、サポートを行ってきた。しかし、このソリューションが予想以上のスピードで市場へ浸透していることから、Linuxに関する技術、経験を持つテンアートニとの連携を決めたという。
両社はまず、ベリタスソフトウェアの「VERITAS Foundation Suite」に関して相互の技術補完を実現。Linux環境、あるいはWindowsやUNIXも混在したヘテロジニアスな環境で、ユーザーが安心してミッションクリティカルなシステムが利用できるよう支援していくという。
両社はさらに、Red Hat Enterprise LinuxとVERITAS Foundation Suiteを組み合わせたバンドル製品を開始するほか、サポート&サービスに関して包括的に提携。高い付加価値を備えた総合サービスを展開していく方針だ。
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[ITmedia]