| エンタープライズ：ニュース | 2003/11/04 04:48:00 更新 |
日本IBMやキヤノン販売など6社、新聞社向け協業サービスを本格的に開始
日本IBM、キヤノン販売、キヤノンシステムソリューションズ、四国システム開発、ドリーム・ワークス、デュプロ販売の6社は、新聞社向け協業サービス「Power Alliance for Newspaper Technology（PowerAlliance）」を開始する。
日本アイ・ビー・エム（日本IBM）、キヤノン販売、キヤノンシステムソリューションズ、四国システム開発、ドリーム・ワークス、デュプロ販売の6社は10月31日、新聞社向けソリューションの開発、販売などをはじめとした協業サービス「Power Alliance for Newspaper Technology（PowerAlliance）」を11月4日に本格的に開始すると発表した。
PowerAllianceは、特に新聞編集・制作、広告・販売業務のデジタル化による効率化を推進する目的で、新聞ソリューションを知恵今日することで、新聞各社のデジタル対応を低コストで迅速に進められるように支援するもの。
今回新たに、組版ソリューション「ELS Edian」を展開する。ELS Edianは、新聞組版端末にDTPの要素を兼ね備えたもので、PostScriptやPDF、HTML、XMLなどの記述形式にも対応することで、オープンな新聞制作システムを構築できるという。また、編集者が画面を操作しながらインタラクティブに作業を行う対話編集機能とレイアウトの自動処理機能を両立させ、編集者の作業負担軽減を図っている。
関連リンク
日本IBMキヤノン販売キヤノンシステムソリューションズ四国システム開発ドリーム・ワークスデュプロ販売[ITmedia]
