エンタープライズ:ニュース | 2003/11/10 17:24:00 更新 |
クラスキャット、「Sun Cobalt」のGUIの商用版を事業者向けに販売開始
クラスキャットは、オープンソース化された「Sun Cobalt Qube 3 Plus」のGUIの商用版「ClassCat Cute Server Manger Standard Edition 1.0」をiDC/xSP事業者を対象に販売する。
クラスキャットは11月10日、オープンソース化された「Sun Cobalt Qube 3 Plus」のGUIの商用版「ClassCat Cute Server Manger Standard Edition 1.0」を12月中旬からiDC/xSP事業者を対象に販売すると発表した。
ClassCat Cute Server Manger Standard Edition 1.0は、Red Hat 7.3とRed Hat Enterprise Linux AS 2.1を動作環境とした商用利用の製品。専門知識を必要とすることなく、Webブラウザから運用管理を行えるという。
また、セキュリティホール対策やアプリケーションソフトウェアの自動インストールを実現可能なクワンティ製「Qloc Engine」を組み込んだパッケージ「ClassCat Cute Server Manager Standard Edition 1.0 with Qloc Engine」もラインアップする。
価格はオープンプライス。なお、発売記念として、限定100本を5万8000円のキャンペーン価格で提供する予約を受け付けている。
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[ITmedia]