エンタープライズ:ニュース | 2003/11/26 18:25:00 更新 |
イーズ・コミュニケーションズと日本オラクル、企業内のデータベース統合で協業
イーズ・コミュニケーションズと日本オラクルは、企業内のデータベースを連携・統合するソリューション提供に向けて協業する。
イーズ・コミュニケーションズと日本オラクルは11月26日、企業内のデータベースを連携・統合するソリューション提供に向けて協業すると発表した。
これは、イーズ・コミュニケーションズが、同社製品「LinkmaxES」の基盤として、オラクルのデータベース「Oracle9i Database」およびJ2EE準拠アプリケーションサーバ「Oracle9iApplication Server」を採用するもの。
LinkmaxESは、企業内に分散したデータを統合する、EII(Enterprise Information Integration:企業情報統合)構築ソフトウェア。データベースを仮想的に統合でき、柔軟なシステム構築が可能になるという。
また、日本オラクルでは、イーズ・コミュニケーションズ「Oracle9i DatabaseおよびOracle9i Application Serverに関する、技術検証などの技術支援を行う。
両社は今後、同ソリューションの拡販に向けて、共同で営業・マーケティング活動を展開する計画だ。
関連リンクイーズ・コミュニケーションズ
日本オラクル
[ITmedia]