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2004/01/27 20:34:00 更新


ブレケケ・ソフトウェア、小規模企業向けに300ドルのIP-PBXを発売

ブレケケ・ソフトウェア・インクは、小規模企業向けにSIP対応のIP-PBX「OnDO PBX SmallOffice」の販売を開始した。

　ブレケケ・ソフトウェア・インクは1月26日、小規模企業をターゲットとしたIP-PBX「OnDO PBX SmallOffice」の販売を開始した。

　OnDO PBX SmallOfficeは、IP電話の標準となりつつあるSIPに対応した小規模システム向けのIP-PBX。登録ユーザーの電話の保留、転送、留守番電話やグループ着信、オートアテンダントといった、ビジネスホンとしての基本的な機能はほぼサポートした。

　登録可能なユーザー数は最大10、同時通話数は最大4と限定した代わりに、価格を300ドルに抑えている点が特徴だ。これにより、中小企業や小規模なオフィスでも、音声網のIP化を実現できるという。

　別途、ユーザー数や同時通話数を無制限とした「OnDO PBX Standard版」も提供されており、こちらの価格は3000ドル。

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▼ブレケケ・ソフトウェア・インク

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