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2004/01/28 17:47:00 更新


NTTビズリンク、Windows SBSを利用した中小企業向けASPサービスを5月より提供

NTTビズリンクは5月より、NTT東日本と協力して、Windows SBSを利用した中小企業向けのASPサービス「BizLink マネージドLANサービス ライト(SBS版)」(仮称)を開始する。

 エヌ・ティ・ティ・ビズリンク(NTTビズリンク)は1月28日、NTT東日本と協力し、中小企業向けのASPサービス「BizLink マネージドLANサービス ライト(SBS版)」(仮称)を5月より提供することを明らかにした。

 このサービスは、マイクロソフトが同日リリースした小規模システム向けのサーバOS、「Windows Small Business Server 2003」を用いて提供されるもの。グループウェアやメールをはじめとするアプリケーションを搭載したサーバとネットワーク回線に加え、運用、保守といったサービスを組み合わせて提供することにより、専任の管理者を置く余裕のない中小企業でも、用意に情報共有環境を導入できるという。後々のニーズに応じて、さまざまな業務用アプリケーションを拡張することも可能だ。

 また、ウイルス対策や不正アクセス防止といったセキュリティ監視サービスやシステム故障時の対応などは、オプションではなく、基本パックの中に含まれることも特徴。

 NTTビズリンクでは3月5日より、従業員数百名以下の中小企業全般を対象に同サービスの販売を開始する。サービス料金は、初期費用が15万円から、月額料金は13万円から。

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