ニュース
2004/01/28 18:29:00 更新


インテル、バッファロー、マイクロソフトの3社、中小規模企業のIT化支援で協力

インテル、バッファロー、マイクロソフトの3社は、中堅・中小規模事業所を対象に、無線LANによるIT化支援施策で協力する。

 インテル、バッファロー、マイクロソフトの3社は、中堅・中小規模事業所を対象に、無線LANによるIT化支援施策で協力することに合意したと発表した。

 これは、マイクロソフトによる中堅・中小規模事業所を対象としたIT化支援施策「全国IT推進計画II」の一環として実施されるもの。「複雑なセキュリティの解消」および「IT化に伴う新規施設工事の軽減」が目的という。

 具体的には、インテルのCentrinoモバイル・テクノロジ搭載PCおよびXeon搭載サーバ、バッファローの無線LANシステム、マイクロソフトの中堅・中小規模事業所向けサーバOS「Windows Small Business Server 2003」を組み合わせ、技術検証やマーケティング、トレーニング活動などを共同で実施していく計画だ。

 さらに、同協力の一環として、Windows Small Business Server 2003のパッケージまたはライセンス、OEMプレインストールモデルの購入企業を対象に、バッファローの無線LANアクセスポイント1台と無線LANクライアントカード2枚が抽選で当たる「無線LANスタートアップキャンペーン」が2月10日を実施すると発表した。

関連リンク
▼インテル
▼バッファロー
▼マイクロソフト

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.