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2004/01/28 19:11:00 更新


ベリタス、SBS 2003対応バックアップソフトを発表

ベリタスは、「Windows Small Business Servers 2003」(SBS 2003)に対応したバックアップソフト「VERITAS Backup Exec 9.1 for Windows Small Business Servers」を発表した。

 ベリタスソフトウェアは1月28日、マイクロソフトが同日発表した「Windows Small Business Servers 2003」(SBS 2003)に対応したバックアップソフト「VERITAS Backup Exec 9.1 for Windows Small Business Servers」を発表した。

 同製品は、SBS 2003の中小企業へ低コストで堅固なシステムを提供するというコンセプトに同調したバックアップソフトで、9万9000円という価格から提供する。SBS 2003の提供形態に合わせたStandard EditionとPremium Editionが用意されている。

 Standard Editionは、クラッシュしたサーバOS全体を障害発生前の状態にリカバリできるIDR(Intelligent Disaster Recovery)オプションとExchange Serverエージェントで構成され、Premium Editionには、これに加えSQL Serverエージェントが含まれる。

 また、デスクトップとラップトップのデータを継続的にバックアップするDesktop and Laptop オプションのほか、Advanced Open File オプション、Library Expansion オプション、Windows リモートエージェントなどを追加することもできる。

 価格は、Standard Editionが9万9000円、Premium Editionが13万2000円。Desktop and Laptopオプション、Advanced Open File オプション、Library Expansion オプションが4万9000円、Windowsリモートエージェントが4万2000円。出荷開始は、2月2日となっている。

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