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2004/02/04 17:30:00 更新
沖電気、.NET上で大規模IP-PBX機能と基幹業務アプリを融合できるIPテレフォニーサーバを発表
沖電気工業は、.NETプラットフォーム上で上で大規模IP-PBX機能と基幹業務アプリケーションを融合できるIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server IPstage SS9100」を販売する。
沖電気工業は2月4日、IPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server IPstage SS9100」を販売開始すると発表した。
IPstage SS9100は、業務アプリケーションとIPテレフォニーのシームレスな連携の仕組みとして.NET Frameworkを採用した製品。これにより、従来独立した存在であった大規模IP-PBX機能と基幹業務アプリケーションを、.NET上で融合可能にしたという。
ERPやEIPなどの業務アプリケーションや、認証/決済などのWebサービスを、IPテレフォニーと融合させることで、業務プロセスにおいて発生するコミュニケーションの壁を取り払い、企業の生産性を高められるとしている。
価格は4500万円(1000ユーザーモデル)から。同社では3年間で3000セットの販売を目指す。
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