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2004/02/04 20:20:00 更新
ISS、ファイアウォール・VPN・IPS・ウイルス対策の統合アプライアンスを発表
ISSは、ファイアウォール・VPN・不正侵入防御・ウイルス対策を1台に搭載したアプライアンス製品を発表した。
インターネット セキュリティ システムズ(ISS)は2月4日、オールインワンセキュリティアプライアンス「Proventia Mシリーズ」を発表した。同日、Proventia M 50の出荷を始めた。
Proventia Mシリーズは、ファイアウォール・VPN・不正侵入防御・ウイルス対策を1台に搭載したオールインワンのセキュリティアプライアンス。ISSのセキュリティ情報組織X-Forceから脅威情報が自動的に適用され、最適化されたポリシーで自動防御するという。
また複数の機能が搭載されているが、防御エンジンは1つであるため、高いパフォーマンスを発揮することもできる。
価格は、ハードウェアの基本セット価格1(40万円〜)、サポートおよびサービス価格(21万円〜)、各機能のオプション価格(VPNソフトウェアオプション:31万1000円、不正侵入防御オプション50ノード:18万3000円〜、アンチウイルスオプション50ノード:6万3500円〜)となっている。夏までには、コンテンツフィルタリング・スパム対策・アプリケーションプロテクション機能も提供する予定だとしている。
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[ITmedia]
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