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2004/02/19 19:07:00 更新


テンアートニ、デジタルアーツなど、Webフィルタリングアプライアンスを共同開発

テンアートニ、大塚商会、デジタルアーツの3社は、Webフィルタリングアプライアンス製品「i-フィルター for EasyNetBox」を開発。大塚商会を通じて販売を開始した。

テンアートニ、大塚商会、デジタルアーツの3社は、Webフィルタリングアプライアンス製品「i-フィルター for EasyNetBox」を開発。大塚商会を通じて販売を開始した。

 テンアートニ、大塚商会、デジタルアーツの3社は、Webフィルタリングアプライアンス製品「i-フィルター for EasyNetBox」を開発。大塚商会を通じて2月18日から販売を開始した。

 同製品は、テンアートニが開発し大塚商会が販売を手がけるアプライアンスサーバ「EasyNetBox」をベースにして、デジタルアーツのWebフィルタリングソフト、i-フィルター Business Edition Ver.5を搭載した。

i-フィルター Business Editionは、純国産のフィルタリングソフトとしてユーザビリティと高い精度などが評価され、企業、官公庁などに利用されているという。最新版のVer.5では、閲覧は許可するが掲示板への書き込みやWebメール利用などを禁止する「発信制御機能」を搭載した。

 価格は、Cube RAIDモデルが57万円から、1Uサイズのラックモデルが73万3000円から。保守サポートは大塚商会のトータルαサポート 21が担当する。

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[ITmedia]

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