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2004/02/26 18:15:00 更新
BMCソフトウェア、IT資産ライフサイクル管理製品の新バージョンを発表
BMCソフトウェアは、サービスデスク市場向けIT資産ライフサイクル管理製品「IT Service Management Suite 5.6」、およびビジネスアプリケーション構築プラットフォーム「Action Request System 6.0」を発表した。
BMCソフトウェアは2月25日、サービスデスク市場向けIT資産ライフサイクル管理製品「IT Service Management Suite 5.6」、およびビジネスアプリケーション構築プラットフォーム「Action Request System(AR System)6.0」を発表した。
IT Service Management Suite 5.6は、ITILサービスサポートプロセス(インシデント管理、問題管理、構成管理、変更管理)およびサービスデリバリプロセス(サービスレベル管理、可用性管理)において、ITILフレームワーク準拠の認定を受けているのが特徴。
4種類のアプリケーションから構成され、AR Systemを介してシームレスな連携を実現しており、また、短期間での導入・使用開始が可能という。
価格は、「Help Desk」が170万円から、「Asset Management」が595万円から、「Change Management」が340万円から、「Service Level Agreements」が170万円から。
AR System 6.0ででは、アプリケーション開発にあたり、サーバ固有のアプリケーションとするか、複数のサーバ間で自由に移動できるアプリケーションとするのかを事前に設定できるようになったほか、データのアーカイブ機能を追加し、ユニコードDBに対応したという。ライセンス価格は3ユーザーで340万円から。
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