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2004/03/01 20:58:00 更新
シトリックス、企業情報ポータルビジネスの拡大に向けて富士通との協力関係を強化
シトリックス・システムズ・ジャパンは、「Citrix MetaFrame Presentation Server」と、富士通のフロント統合ソフトウェアとの連携動作技術検証を完了した。
シトリックス・システムズ・ジャパンは3月1日、同社製品「Citrix MetaFrame Presentation Server」と、富士通のフロント統合ソフトウェア「Interstage Portalworks」との連携動作技術検証を完了し、企業情報ポータルビジネスの拡大に向けて富士通との協力関係を強化すると発表した。
Citrix MetaFrame Presentation Serverは、企業情報資産である各種アプリケーションをWebブラウザから使用可能にするもの。「Web Interface」機能を活用することで、アプリケーションのコード書き換えを必要とせず、またアプリケーションの操作性も損なうことなく、Webブラウザ画面からWindowsやクライアント/サーバアプリケーションの起動が可能という。
今回の連携技術検証により、Interstage Portalworksのポータル画面からWebアプリケーションおよびWindows、クライアント/サーバアプリケーションの利用が実現した。
今後、シトリックスでは、富士通とのソリューション拡販に向けて、技術協力をはじめ、共同セミナー、プロモーション、顧客への共同提案など協力関係を強化し、企業情報ポータルビジネスの拡大を目指す計画だ。
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