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2004/03/03 20:54:00 更新


日本コンピュウェア、Windowsデバイスドライバ開発用統合支援ツールを販売開始

日本コンピュウェアは、Windowsデバイスドライバ開発用統合支援ツール「DriverStudio 3.1(英語版)」を販売開始した。

 日本コンピュウェアは3月3日、Windowsデバイスドライバ開発用統合支援ツール「DriverStudio 3.1(英語版)」を販売開始したと発表した。

 DriverStudio 3.1(英語版)は、Microsoft DDKとの完全な互換性を維持し、「Visual Studio .NET 2003/2002」との統合開発環境(IDE)を実現するとともに、「Visual Studio 6.0」にも統合されたのが特徴。

 Visual StudioのIDEから直接コンパイルおよびリンクを行なえるため、ドライバやアプリケーションの開発環境が一元化され、デバイスドライバ開発の期間短縮と効率化、品質向上を実現できるという。また、従来のC++に加え、C言語でドライバ生成ウィザード「DriverWizard」を使用できるようになった。

 なお、DriverStudio 3.1(英語版)の中から、Windowsデバイスドライバ開発およびデバッグ支援の核となるツールのみで構成した低価格セット「SoftICE Driver Suite 3.1(英語版)」も用意されている。

 価格は、DriverStudio 3.1(英語版)が44万円、SoftICE Driver Suite 3.1(英語版)が28万円。

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