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2004/03/08 18:25 更新


日本HPと川鉄情報システム、金融業界向けLinux電子帳票ソリューションで協業

日本HPと川鉄情報システムは、金融業界向けのLinux電子帳票ソリューションで協業する。

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)と川鉄情報システムは3月8日、金融業界向けのLinux電子帳票ソリューションにおいて協業することを発表した。

 これにより両社は、日本HPのIAサーバ「HP ProLiantファミリ」に、川鉄情報システムのLinux版電子帳票システム「FiBridge II」を組み合わせた電子帳票ソリューションを提供開始するとともに、セミナーや販売促進などのプロモーションを共同で展開していく計画だ。

 今回発表されたソリューションは、既存のUNIXベースの電子帳票システムと比較して、優れた価格性能比を実現することで初期投資を抑えながら、同時にスケールアウト方式による拡張性を提供できるという。

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