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2004/03/10 15:53 更新


JNS、Webページ改ざん対策システムの最新版を販売

JNSは、SNMP Trapによる通知機能を備えたWebページの不正書き換え対策システム「isAdmin for Web Pro」の新版の販売を開始した。

 JNSは3月10日、SNMP Trapによる通知機能を備えたWebページの不正書き換え対策システム「isAdmin for Web Pro」の新版の販売を開始した。

 最新版となるisAdmin for Web Pro 2.1は、Webサーバにエージェントをインストールすることなく導入できるWebページの改ざん対策用ソフト。改ざんを検知すると管理者に通知し、自動的に正しいコンテンツに復旧する。SNMP Trap による通知機能を新たにサポートし、SNMPによるネットワーク監視を行っている企業サイトの監視の枠組みに容易に統合できるようになった。

 また、コンテンツ検査時のハッシュ関数(MD5、SHA1、SHA256、SHA384、SHA512)を選択できるようになった。ほか、自動復旧実行の除外パスを、自動復旧元、自動復旧先で別々に指定できるようにもしている。

 isAdmin for Web Pro 2.1の価格は41万円。通常版のisAdmin for Web 2.1の検知機能のみが11万4000円、検知および自動復旧機能のものが19万5000円となっている。

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