ニュース
2004/03/22 21:09 更新

C4T、オリックス・レンテックなど、セキュリティソフト搭載のPCレンタルサービス
C4T、日本エフ・セキュアは、オリックス・レンテックと共同し、セキュリティソフトを搭載したPCのレンタルサービス事業を開始すると発表した。
シーフォーテクノロジー(C4T)、日本エフ・セキュアは3月11日、オリックス・レンテックと共同し、セキュリティソフトを搭載したPCのレンタルサービス事業を開始すると発表した。4月1日から開始する。
PCに搭載するセキュリティソフトは、暗号化ソフト「C4CD」と「F-Secure アンチウィルス」を組み合わせた「C4DoubleSecure」。同レンタルサービス事業用にC4Tが開発した。このソフトをレンタルPCに搭載し、必要な台数を必要な期間だけレンタルする。情報漏えいの防止のため、C4DoubleSecureは簡単な操作で暗号化できるようにした。そのため、ユーザーが面度だから利用しないということがないという。また、ソフトとハードを含めた形で提供するので、顧客にとって大きなメリットがあるとしている。
製品開発をC4T担当し、受注、納品、資金回収をオリックス・レンテックが受け持つ。両社は共同で、販売促進や営業サポートを行う。C4DoubleSecureの利用料金は、短期レンタルが月額300円、長期レンタルが月額200円、インストールが2000円となっている。
関連リンク[ITmedia]
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
