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2004/03/26 16:16 更新
Liberty Alliance、「フェーズ2」使用のWebサービスを実証
Liberty Allianceは、ID-WSFを活用した2つのプロジェクトが成功したと発表した。
Liberty Allianceは3月25日、アイデンティティWebサービス・フレームワーク(ID-WSF)を活用した2つのプロジェクトが成功したと発表した。
1つ目のプロジェクトは、America Online、Nokia、Trustgenixの3社が実施したもので、インターネットラジオ放送「Radio@AOL」を、Nokiaの携帯電話プロトタイプモデルで利用できることを実証した。
また、もう1つのプロジェクトは、Vodafone Group、Trustgenix、Gamefederationの3社が、ID-WSF仕様に対応した多人数参加型モバイルゲームの概念実証モデルを共同で作成したもの。
ID-WSFは、Liberty Alliance仕様のアーキテクチャの中で、昨年11月に最終仕様が発表された「フェーズ2」に該当するものという。
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