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2004/03/30 20:05 更新
KDDI、不正アクセスや脆弱性検査を提供するセキュリティ監視サービス
KDDIは、ネットワークセキュリティソリューションにセキュリティ監視サービスを追加すると発表した。
KDDIは3月30日、ネットワークセキュリティソリューションにセキュリティ監視サービスを追加すると発表した。
「KDDIセキュリティ監視サービス (プレミアムプラス)」の名称で提供されるこのサービスは、米nCircleの不正侵入検知システム「IP360 Threat Monitor」と脆弱性検知システム「IP360 Device Profiler1000」を用いて行われるもの。日立情報システムズとの業務提携により、リアルタイムの脆弱性検査、顧客への不正アクセス通知、脆弱性や不正アクセスに関するWebレポートを提供する。
顧客は、ネットワーク内にIP360 Threat MonitorとIP360 Device Profiler1000を設置するだけで、設定などを行うことなく、高度なネットワークセキュリティ体制を構築できるとしている。
価格は、初期導入費用が525000円、装置レンタル料・保守費などを含んだ月額料金が414750円。提供開始時期は4月中旬としている。
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