ケーススタディ
2004/04/05 20:24 更新


早稲田大学が遠隔授業システムにeAccela BizSearchを採用

eAccelaシリーズを開発、販売しているアクセラテクノロジは遠隔授業システムの構築を目的に、早稲田大学が「eAccela BizSearch Version 2.1」を採用したと発表した

 ナレッジマネジメントを構築するためのサーバ、eAccelaシリーズを開発、販売しているアクセラテクノロジは4月5日、遠隔授業システムの構築を目的に、早稲田大学が「eAccela BizSearch Version 2.1」を採用したと発表した。早稲田大学は同システムの提供を、4月中に学内の学生向けに開始する予定。

 同大学では、1996年より情報化推進計画の一環として、遠隔授業の導入に積極的に取り組んできた。授業環境のオープン化が進む中、時間と場所の制約を超えて、多くの人が効率的に、質の高い教育を受けられる環境を整備することを目的としている。

 今回の遠隔授業システムは、アクセラがエモーショナルビッツと共同で、早稲田大学理工学部副総長の村岡洋一教授が担当する大学院生の講座向けに開発したもの。

 以前の遠隔授業システムでは、繰り返し学習するための巻き戻しや、早送りの機能が不十分で、余分な手間と時間がかかり、利便性に問題があったという。同システムでは、eAccela BizSearch V2.1の全文検索機能を利用することにより、講義中のどの場面にでも移動することができ、より効率的な学習が可能となったとしている。

 このシステムでは、講義のビデオ動画とともに、使用されたテキストや図などの教材などがデータベースに蓄積され、受講者はインターネットを通じて実際の授業に近い環境で受講できる。eAccela BizSearch V2.1は、このデータベース中のスライドや資料に含まれるテキスト情報を瞬時に検索することによって、高速再生機能や、関連資料へのアクセスが可能になった。

 受講者は各自の必要に応じて講義内容を検索し、希望する箇所の資料を閲覧したり、ビデオ動画を再生したりすることができる。これは、受講後の反復学習や学習後の講義内容の参照などに活用できるため、質の高い教育環境が実現するとしている。

 村岡氏は、「このシステムの導入によって、学生の受講機会の拡大と利便性の向上が実現した。今後は学内の学生だけでなく、社会人向けのオープンカレッジや海外大学との共同授業および留学生への予備教育などでも利用する予定。」と話している。

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[ITmedia]

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