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2004/04/20 21:59 更新


SCS、基幹業務パッケージ「ProActive」次期製品における開発基盤の統合・強化を発表

住商情報システムは、現在開発中の基幹業務パッケージ「ProActive」次期製品に関して、開発基盤の統合・強化を発表した。

 住商情報システムは4月20日、現在開発中の基幹業務パッケージ「ProActive」次期製品に関して、開発基盤の統合・強化を発表した。

 これは、次期製品に採用されるオープン系の新開発標準「SMART プロセス」、およびオブジェクト指向による新Java開発フレームワーク「SMART フレームワーク」に関する評価作業が終了したことを受け、適用可能なシステム開発においては、原則として、SMART プロセスとSMART フレームワークを積極的に使用し、生産性・品質の向上を目指すと共に、両「SMART」製品のバージョンアップを追求していくことにしたというもの。

 同社では、今回の開発基盤の統合・強化に伴い、ProActiveの次期製品出荷は、2005年1月から順次開始するという。また、システム環境、価格体系、販売目標などの詳細な製品発表は、年内に別途行う計画だ。

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