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2004/04/21 15:46 更新
IIJのマネージドファイアウォールサービス、Firebox Xなどに対応
IIJは、マネージドファイアウォールサービス「IIJセキュリティスタンダード」を6月から拡充すると発表した。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は4月21日、マネージドファイアウォールサービス「IIJセキュリティスタンダード」を6月から拡充すると発表した。
新たにウォッチガードテクノロジーズの「Firebox X」シリーズ、ジュニパーネットワークスの「NetScreen Security Appliance」シリーズにも対応したほか、障害時に代替デバイスへ即時に切り替えられるホットスタンバイ機能も追加する。
IIJセキュリティスタンダードは、ファイアウォール機器のレンタル、設定、監視、保守、レポートをIIJの専任の技術者が請け負うサービス。同社のインターネット接続サービスと併用することで、ネットワークからセキュリティまでをワンストップで利用できるという。
品目には、ユーザー数3000の「TypeA」からユーザー数200の「Type D」までの4種類があり、初期/月額費用は、それぞれ30万円/13万円、20万円/9万円、15万円/7万5000円、12万円/6万円。オプションのホットスタンバイ機能は、NetScreenのみの対応でType Aの初期/月額費用が18万円/8万円などとなっている。
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