ニュース
2004/04/22 16:06 更新


東芝ソリューションと日本オラクル、「自律型情報共有ソリューション」を提供開始

東芝ソリューションと日本オラクルは、「Oracle Collaboration Suite」と東芝ソリューションの統合クラスタソフトを組み合わせ、構築・運用サービスをセットにした「自律型情報共有ソリューション」を提供する。

 東芝ソリューションと日本オラクルは4月22日、エンタープライズ向けソリューション製品「自律型情報共有ソリューション」の提供開始を発表した。

 自律型情報共有ソリューションは、オラクルのコラボレーションソフト「Oracle Collaboration Suite」と、東芝ソリューションの統合クラスタソフト「DNCWARE ClusterPerfect EX」を組み合わせ、構築から運用までのサービスを付加したもの。

 同ソリューションを導入することで、情報共有システムの導入コストを削減すると共に、システムの自律機能により、運用管理者の負担と運用管理コスト削減を実現できるという。また、検証済みのパッケージモデルであるため、導入期間の短縮も可能としている。

 両社は、社員数1000名以上の企業をターゲットに、同ソリューションの販売拡大に向けた技術サポートやプロモーションを協力して展開し、初年度で約20社への導入を目指す計画だ。

関連リンク
▼東芝ソリューション
▼日本オラクル
▼プレスリリース

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.