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2004/05/19 23:29 更新
日本HP、Itanium 2のデュアルプロセッサモジュールを搭載したサーバ新製品を販売開始
日本HPは、Itanium 2プロセッサを2つ搭載した「HP mx2デュアルプロセッサモジュール」を使用したサーバ「HP Integrityサーバシリーズ」を販売開始した。
日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は5月19日、新プロセッサモジュール「HP mx2デュアルプロセッサモジュール(HP mx2)」を搭載するサーバ「HP Integrityサーバシリーズ」の新製品を販売開始したと発表した。
「HP mx2デュアルプロセッサモジュール」
HP mx2は、カード上に2つのItanium 2プロセッサと32Mバイトの4次キャッシュを搭載したデュアルプロセッサモジュール。このモジュールは、同社の従来のサーバ向けプロセッサモジュールとソケットレベルの互換性があり、従来のItanium 2搭載サーバのプロセッサ構成を2倍に拡張するという。
新ラインアップは、HP mx2を最大64モジュール(128CPU)搭載可能な「Superdome」、最大16モジュール(32CPU)搭載可能な「rx8620-32」、最大8モジュール(16CPU)搭載可能な「rx7620-16」、最大4モジュール(8CPU)搭載可能な「rx4640-8」。
価格は435万4000円(1モジュール搭載のrx4640-8)から。
関連リンク日本ヒューレット・パッカード
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