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2004/05/20 16:13 更新
マクニカネットワークス、米Barracudaのスパム対策アプライアンスを販売
マクニカネットワークスは、米Barracuda Networksのスパム対策アプライアンス「バラクーダスパムファイアウォール」シリーズを6月上旬から販売する。
マクニカネットワークスは5月20日、米Barracuda Networksのスパム対策アプライアンス「バラクーダスパムファイアウォール」シリーズを6月上旬から販売すると発表した。
同製品は、迷惑メールをメールサーバの前段でフィルタリングする電子メールセキュリティアプライアンス。専用のハードウェアアプライアンスとして提供することで、既存の環境に影響を与えずに導入できるほか、メールサーバにかかる負荷を軽減するメリットがある。
迷惑メールのブロック手法には、Barracudaのオペレーションセンターがメンテナンスするデータベースを使ったWebサイトとドメインのブラックリスト自動更新方式や、電子メールのキーワードスキャン、メッセージの信憑性チェック、ベイジアンフィルタといった複数の手段を階層化して利用することができる。
バラクーダスパムファイアウォール200/300/400/600と規模に合わせた4モデルが提供される。価格は、63万円から。
マクニカネットワークスでは、ネットワークインテグレータなどを対象にしたチャネルを使って販売していく。
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