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2004/05/21 17:39 更新
総務省、地方公共団体の情報セキュリティポリシー策定状況を発表
総務省は、2004年4月1日時点の地方公共団体の情報セキュリティポリシー策定状況を発表した。
総務省は5月20日、2004年4月1日時点の地方公共団体の情報セキュリティポリシー策定状況を発表した。
策定状況については、総務省が四半期に一度公表している。都道府県レベルでは、今回調査でも1月1日時点の前回調査と変わらず、47団体中の46団体(97.9%)が策定を終えた状況。残る1団体については特定を避けているものの、該当団体は現在策定を進めており、次回調査までには100%の策定率を達成できるだろう、としている。
市区町村レベルでは、3123団体中の2325団体(74.4%)が策定を済ませた。前回調査から新たに532団体(18.1%)がセキュリティポリシーの作成を済ませたことになる。
市区町村レベルでも100%の策定率を達成している都道府県は、青森、群馬、岐阜、和歌山、大分の5県。策定率がもっとも低いのは三重県の33.3%だった。
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