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2004/05/21 19:20 更新


富士通、Xeon搭載のブレード型IAサーバを販売開始

富士通は、Xeon/3.20GHzを搭載したブレード型サーバ「PRIMERGY BX600」の販売を開始した。

 富士通は5月20日、IAサーバ「PRIMERGY」の新製品として、ブレード型サーバ「PRIMERGY BX600」を開発し、販売活動を開始したと発表した。

 BX600は、高さ7Uのシャーシに、Xeon/3.2GHz(または3.06GHz)を搭載したサーバブレードを最大10枚まで搭載可能な製品。1枚のブレードは、最大2CPUまで拡張できる。

 また、同社製導入支援ソフトウェア「SystemcastWizard Professional」と、統合管理ソフトウェア「Systemwalker Resource Coordinator」を組み合わせることで、システムの運用・構築工数を軽減し、TCO削減と高信頼性を実現できるという。

 価格は、ブレード部が46万円から、シャーシが86万円から。出荷開始は5月27日。

 また同社は、Xeon MP 3.0GHz(または2.7GHz)を搭載した4Wayタワー型サーバ「TX600」を発表した。価格は126万3000円からで、出荷開始は5月31日。

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