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2004/05/24 21:20 更新
ミラクル・リナックスとNEC、クラスタ分野での提携関係を強化
ミラクル・リナックスとNECは、Linuxクラスタ分野での提携関係を強化する。
ミラクル・リナックスと日本電気（NEC）は5月24日、クラスタ分野での提携関係を強化すると発表した。
これにより、ミラクル・リナックスは、NECの高可用性クラスタソフトウェア「CLUSTERPRO」に関するOEM契約に基づき、パッケージ製品「MIRACLE CLUSTERPRO - Asianux Inside」を6月30日から提供開始する。
同製品は、MIRACLE LINUX V3.0をベースに、メモリ処理やスケジューラの改善により高負荷時の処理性能を向上すると同時に、従来製品「MIRACLE LINUX with CLUSTERPRO」からパッケージング構成を再編成し、より簡便に導入できるようしたという。価格は、ライセンスが63万円（税込み）、サポートが37万8000円（税込み）。
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