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2004/05/25 21:36 更新


東芝ソリューション、日本IBM、シトリックスの3社、自律型サーバベース・コンピューティングで協業

東芝ソリューション、日本IBM、シトリックスの3社、自律型サーバベース・コンピューティングで協業

 東芝ソリューション、日本アイ・ビー・エム(日本IBM)、シトリックス・システムズ・ジャパンの3社は5月25日、自律型サーバベース・コンピューティング環境を開発、提供していくことで合意したと発表した。

 これは、シトリックスのサーバソフト「Citrix MetaFrame Presentation Server」に、東芝ソリューションの統合クラスタソフト「DNCWARE ClusterPerfect EX」と日本IBMのブレードサーバ「IBM eServer BladeCenter」を連携させ、自己修復機能や自己最適化機能を備えたオートノミック・コンピューティング環境を実現するというもの。導入期間の短縮やサーバリソースの有効活用、可用性の向上を見込めるという。

 東芝ソリューションと日本IBMでは、同協業で実現する「自律型サーバベース・コンピューティング」を7月から販売する計画だ。

[ITmedia]

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