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2004/05/25 21:54 更新


ITベンダー6社、通信業界におけるJava技術の利用促進を目指した推進委員会の設立準備を開始

日本BEAシステムズ、サン・マイクロシステムズ、日本電気、アイログ、沖電気工業、日本オラクルの6社は、通信業界におけるJava技術の活用と推進を目的とした「Java Technologies for Telco推進委員会」の設立準備を開始した。

 日本BEAシステムズ、サン・マイクロシステムズ、日本電気、アイログ、沖電気工業、日本オラクルの6社は5月25日、通信業界におけるJava技術の活用と推進を目的とした「Java Technologies for Telco推進委員会(JT4T)」の設立にむけて準備を開始したと発表した。

 JT4Tでは、ブロードバンド/ユビキタスネットワーク時代に向けて、サービス基盤、オペレーション基盤におけるJava技術の本格的な活用を目指して、市場動向の調査や技術検証、ユーザー企業向けコンサルティングなどを行い、市場拡大に貢献するのが目的という。

 また、今後は、ハードウエア/ソフトウエア製品ベンダーをはじめ、システムインテグレータ、通信キャリア、サービスプロバイダ、コンテンツプロバイダ、デベロッパーまで、Java技術に関連する会社について広く、同委員会への参加を呼びかけていくとしている。

[ITmedia]

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