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2004/05/26 08:57 更新


BEA、新構想「Liquid Computing」発表

米BEA Systemsは、サービス指向アーキテクチャに基づき、ITを企業のビジネスニーズに迅速に対応させるという構想「Liquid Computing」を打ち出した。同社は新製品として、アプリケーションサーバ「BEA WebLogic Server Process Edition」を発表している。

 アプリケーションサーバ大手の米BEA Systemsは5月25日、新構想「Liquid Computing」と、この構想に基づく新製品を発表した。

 Liquid Computingは、サービス指向アーキテクチャ(SOA)に基づき、ITを企業のビジネスニーズに迅速に対応させられるようにしようという構想で、以前はコードネームで「Project Sierra」と呼ばれていた。従来のITアーキテクチャは、特定のソフトやハードに合わせて開発された個々のアプリケーションによってITの方向性が決まり、このことが、インテグレーション上の問題などを生んでいる。BEAは、SOAによって企業は変化への対応力を増し、ITの複雑さやコストを軽減できるとしている。

 同社は新製品として、迅速にSOAを構築したい顧客向けのアプリケーションサーバ「BEA WebLogic Server Process Edition」を発表。今夏中に出荷するとしている。また、BEA WebLogic Platform 8.1ユーザーによるSOA構築を支援する拡張サービスも発表された。

 さらに、同社が今週サンフランシスコで開催しているBEA eWORLD 2004で、Liquid Computingのモバイル要素である「Alchemy」、XMLベース技術の「QuickSilver」など、現在開発中の関連技術を幾つか披露するとしている。

[ITmedia]

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