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特集:いま、知っておくべきJavaテクノロジー 2004dev Java(1/6 ページ)

デベロッパー「dev Java」では、これまでにOSS、商用と大別して50以上の特集を掲載してきた。この特集は、読者がJavaに対し向き合う時、dev Java特集のどこから読み進めればよいのか、ガイドするものだ。自らの理解がどの位置にあり、どのようにステップアップしていけばよいかもつかめるだろう。

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 プログラム言語を学ぶには、まずとにかくサンプルコードを書いてみる、コードを改造してみるといった従来からの取り組み方がある。しかし、Javaに初めて取り組む場合は、多くのテクノロジー用語におどろいてしまうだろう。

 また、オープンなテクノロジーと商用ミドルウェアが入り組んでいるのも捉えづらい点ではないだろうか。そのため、やみ雲にコードを書くだけでは、知識が断片になりがちなのがJavaだ。

 これら最新のテクノロジーは、日々「エンタープライズ」チャンネルに掲載するニュースで読み取ることができる。しかし、最新拡張されたものばかりを理解しようとしても、開発者は単なるツール使いにしかなれない。後述するように、フレームワークはそれほど万能でもないのが実情だ。

 この特集は、前編、後編に分けて、今まで「デベロッパー」チャンネルの「dev Java」コーナーに掲載した、Javaに関わる特集に関連付けることを目的としている。また、自分はいまJavaの何から取り組めばよいのか? そして、今何を補うべきなのか、その指針が提供できるよう順番に解説していく。ペーパーメディアとは異なる、Webならではの膨大な蓄積を効率よく読み進めることで、自らの糧にしてほしい。

 以下の見出し一覧は、この特集で解説するキーワードが並んでいる。ステップアップの順番になっているため、記事そのものはもちろん、これからJavaに取り組む人が見通せるよう用意した。

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 それでは、まず最初に「Java」そのものについてひも解いていこう。

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