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ディアイティ、Webアプリケーションファイアウォールをアプライアンス化

ディアイティは、SunFire V210の上に米KaVaDoが開発したWebアプリケーションファイアウォール「InterDo」を搭載したアプライアンスサーバの販売を開始する。

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 ディアイティは5月26日、米KaVaDoが開発したWebアプリケーションファイアウォール「InterDo」を搭載したアプライアンスサーバの販売を開始することを発表した。

 InterDoは、リバースプロキシサーバとして動作し、Webアプリケーションに対する攻撃を検出、ブロックするセキュリティ製品。伝統的なファイアウォールでは防ぐことが困難なバッファオーバーフローを狙った攻撃やクロスサイトスクリプティング、SQL/コマンドインジェクションなどからWebアプリケーションやデータベースを保護する。

 これまではソフトウェアの形で提供されてきたが、サン・マイクロシステムズが提供する「SunFire V210」をベースにアプライアンス化して提供されることになった。あらかじめセキュリティやパフォーマンスの設定が施されているため、容易に導入できることが特徴だ。

 製品の価格はオープンプライス。ディアイティでは7月より出荷を開始し、初年度100台の販売を見込んでいる。

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