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ラック、迷惑メール/フィッシング対策で「Lyris MailShield Server」を発売へ
ラックはカナダのSynaptive Solutionsと販売代理店契約を結び、迷惑メール/フィッシング対策製品「Lyris MailShield Server 4.2 日本語版」の国内販売を開始する。
ラックは9月20日、カナダのSynaptive Solutionsと販売代理店契約を結び、迷惑メール/フィッシング対策製品「Lyris MailShield Server 4.2 日本語版」の国内販売を開始することを発表した。
Lyris MailShield Serverは、企業のインターネットゲートウェイで迷惑メールやフィッシングメールを検出し、排除するメールセキュリティ製品。既存のメールサーバのプロキシとして動作しながら、AI技術や学習機能、4種類の迷惑メール検出エンジンを用いて迷惑メールを高速に検出し、リダイレクトやブロックといった処理を実施する。
ラックではLyris MailShield Serverを、迷惑メールやフィッシング対策ソリューションとして採用するとともに、国内での独占的な販売代理店としてビジネスを展開していく。Lyris MailShield Server本体の参考価格は、100ユーザーの場合で56万3000円から。10月1日より出荷を開始し、初年度5000万円の売り上げを見込む。
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