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IMも統合、日本ドキュメンタムがコラボレーション製品の新バージョン
日本ドキュメンタムは10月3日、Webベースのコラボレーションシステムの新バージョン「EMC Documentum eRoom Enterprise 7.3」を発表した。
日本ドキュメンタムは10月3日、Webベースのコラボレーションシステムの新バージョン「EMC Documentum eRoom Enterprise 7.3」を発表した。
EMC Documentum eRoom Enterpriseは、インターネット上に仮想的なプロジェクトルームを設けることで、社内の人間だけでなく、パートナーやサプライヤ、顧客など社外の人々とも安全に共同作業を行える環境を提供する製品。Webベースの使い勝手のよいインタフェースにより、情報共有やリアルタイム会議を行い、意思決定とプロジェクト進行を支援する。
新バージョンでは、複数のプロジェクトやイベントを監視できるダッシュボード機能が搭載された。また、インスタントメッセージの統合により、迅速なコミュニケーションを取れるようになった。さらに、同社の「EMC Documentum Content Server」との連携を強化することにより、過去のドキュメントの検索や新規コンテンツの作成、管理が容易になるという。
新バージョンではほかにもセキュリティ機能やサポートサービスの強化などが図られている。対応プラットフォームは、サーバがWindows 2000/2003、クライアントはWindows各プラットフォームのほか、Mac OS、HP-UX、RedHat Linux、Solaris。
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