アイピーロックスジャパン、中規模企業向け個人情報保護対策
アイピーロックスジャパンは、中規模企業向けに短期導入を実現した個人情報保護対策のためのデータベースセキュリティソリューション「IPLocks クイックスタート」を12月14日から提供を開始すると発表した。
アイピーロックス ジャパンは12月12日、中規模企業向けに短期導入を実現した個人情報保護対策のためのデータベースセキュリティソリューション「IPLocks クイックスタート」を、12月14日から提供を開始すると発表した。導入が簡単なプリセット構成と自動設定ウィザードにより、中規模企業のDBセキュリティ強化を支援する。
IPLocks クイックスタートは、IPLocksのソフトウェアライセンス、サーバのハードウェア、OSとのセット構成で、アイピーロックス ジャパンのパートナーから提供される。
IPLocksクイックスタートでは、新しく開発した自動設定ウィザードを用いることによって、個人情報保護対策に特化したルールをユーザーが簡単に設定でき、その日から「自動監視」の機能が利用可能になる。
また、段階的に、監視ルール設定を追加して、セキュリティレベルを上げることも可能。さらに、IPLocksの「自動監視」では、データベースに対する不審な動きを検知した場合、管理者のメールアドレスにアラートとして自動的に送られる仕組みになっている。そのため、セキュリティ管理者に対するオペレーション教育も不要という。
IPLocksクイックスタートは、IPLocksの基本ソフトウェアライセンス(150万円)をベースに、サーバのハードウェアおよびOSとのセットで、各パートナーが個別に見積もりし、ユーザー企業に提供する。
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