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Ajaxの真価はWebサービス連携にあり:Web 2.0で変わるWebプログラミングの常識(3/4 ページ)
落ち着きつつあるAjaxを取り込んだWebアプリケーション開発への取り組み。後発でもアイデアはまだまだ出尽くしていない。基本を復習して新たなサービスへとつなげてみよう。
JSON-PHPライブラリでは、Services_JSONオブジェクトのencodeメソッドを呼び出すと、引数に渡した変数の内容がJSONデータとなる。つまりクライアントには、
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といった書式の文字列が返されることになる。
この例にあるように、JSONデータのContent-Typeには、慣例的に「text/json」が使われる。しかし「text/plain」などでも構わない。
変数に日本語が含まれている場合には、encodeメソッドでエンコードする前に、UTF-8に変換しておく必要があることを忘れないでおこう。
一方でクライアント側の受信部は、次に挙げるリスト4のように構成する。
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このリストで注目すべき点は、まずは、XMLHttpRequestオブジェクトのresponseTextプロパティを参照し、サーバから送信されたJSONデータを文字列として取得する次に挙げる個所だ。
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これにより変数jsontextには、先に説明した、次に挙げる形式の文字列が得られる。
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