ターボリナックスは、同社の「wizpy」を企業や学校などでの利用目的に合わせた設計で提供する、アライアンスベースの製品展開「wizpyStyle」を発表した。第1弾として「KNOPPIX Edu」との連携により、学校におけるデスクトップLinuxの利用を推進する「wizpy KNOPPIX Edu6 Edition」を提供する。
「wizpy Style」は、目的別に実績のあるアプリケーションをwizpyと組み合わせて提供していくもの。「wizpy KNOPPIX Edu6 Edition」は、日本電子専門学校IT系主任研究員である小菅貴彦氏を客員顧問に迎えて開発される。小菅氏については、こちらの記事が詳しい。
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3200名もの学生を抱える日本電子専門学校では、カスタマイズしたKNOPPIXを使用したクライアント端末による実習環境を構築している。同校でコンピュータネットワーク研究科の科長を勤める小菅貴彦氏に導入までの経緯を聞いた。
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