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脆弱性修正ソフトをレンタル提供 サイオスとフォーティファイ
サイオステクノロジーとフォーティファイ・ソフトウェアは、アプリケーションの脆弱性を発見、修正するソフトウェアをレンタル形式で提供する。
サイオステクノロジーとフォーティファイ・ソフトウェアは8月27日、アプリケーションの脆弱性を発見、修正するソフトウェア「Fortify SCA」をレンタル形式で提供すると発表した。
Fortify SCAはアプリケーションのソースコードを解析し、脆弱性などの問題を見つけ、修正するための情報を提供するツール。5万種類以上のコーディングパターンを網羅したデータベースや、分析結果をプロジェクトリーダーやセキュリティ担当者用に表示できる機能を持つ。アプリケーション開発における脆弱性の検証に掛かる工数を削減できるという。
対応言語はJava、JSP、C/C++、C#、VB.NET、ASP.NET、ColdFusion、SQLなど。また、Windows、Java、Solaris、HP-UX、AIX、Mac OS Xなどのプラットフォームで稼働する。
レンタル期間は3カ月と6カ月があり、月額はそれぞれ42万円からと36万円から。
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