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日立電サ、横浜市の小学校にIT教育を実施
日立電子サービスは、横浜市立品濃小学校6年生を同社のコンピュータシステム技術学校に招き、PCの分解や組み立てなどの体験教育を実施した。
日立電子サービス(日立電サ)は11月20日、横浜市立品濃小学校6年生を同社のコンピュータシステム技術学校に招き、PCの分解や組み立てなどの体験教育を実施した。
小学生、保護者、教師、同社スタッフの計98名が参加。PC本体、液晶ディスプレイ、キーボード、マウスを取り外してそれぞれの解説をしたり、組み立てたものをインターネットに接続して動作確認するといった取り組みがなされた。またTV会議による質疑応答も行われた。
同社は2007年9月にCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)本部を設置。CSR活動の一環として取り組んだ。「小学生の理科離れ対策として実施した。品濃小学校とはこれから毎年体験教育を実施し、要望があればほかの小学校にも教育を広げていきたい」(同社社長室広報グループ)
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