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NEC、情報管理統合ソフト「InfoFrame」のパートナー支援プログラムを発表
NECは、企業の情報管理統合ソフトウェア「InfoFrame」の販売強化ならびにシェア拡大を図るため、情報提供や技術支援を軸としたパートナー支援プログラムを発表した。
NECは、企業の情報を管理・統合するソフトウェア「InfoFrame」の販売強化ならびにシェア拡大を図るため、情報提供や技術支援を軸としたパートナー支援プログラム「InfoFrame WORKS」の発足を発表した。
InfoFrame WORKSは、InfoFrameを利用した付加価値製品やサービスを提供するパートナー企業が、InfoFrameブランドおよび製品を最大限に利用できることを目的とした支援プログラム。InfoFrameと関連製品の最新情報の提供、技術支援のほか、パートナー企業の製品やソリューション紹介などの共同マーケティングも行う。発足時には11社が参加し、今後2年間で30社まで拡大していくという。
InfoFrame WORKSの具体的な内容は以下の通り。
- 最新情報の提供:専用Webページの開設による各種ドキュメント提供と、電子メールによる情報提供。
- 販売・マーケティング支援:共同プロモーションの実施およびパートナーの提案時や販売促進時におけるサポートならびに同行セールス。
- 技術支援:評価用ライセンスの提供やプリセールス時の技術サポート。
- 教育支援:セールストレーニング/テクニカルトレーニングの実施。
発足時のパートナー企業は以下の11社となる。
- EMCジャパン
- イーズ・コミュニケーションズ
- インターウォーブン・ジャパン
- インフォース
- SRA OSS, Inc. 日本支社
- システムズ
- 日本オラクル
- 平和情報センター
- マイクロソフト
- マクニカ マクニカWebソリューションズ
- メトロ
NECではInfoFrame Worksの設立を機に、InfoFrameを中心とした情報管理の事業領域を拡大する考えで、今後3年間で250億円の売り上げを見込む。
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