ニュース
Sprint Nextel、年内にWiMAXサービスを開始
現在シカゴ、ボルティモア、ワシントンD.C.で準備を進めており、年内にWiMAXの商業サービスを開始する計画。
米Sprint Nextelは1月8日、「Xohm」ブランドで提供する同社のWiMAXサービスの進行状況について発表した。
現在シカゴ、ボルティモア、ワシントンD.C.で導入準備を進めており、今年後半には米国内の一部都市で商業サービスを開始する計画という。
Sprintは、セキュリティやカスタマーケアなどのサービスで米Amdocs、米SwapDrive、米eTelecare Global Solutions、米McAfeeと提携。また端末の提供では米OQO、台湾のASUSTek、モデムでは米Zyxelとも提携している。
関連記事
- OQO、初のWiMAX対応UMPCをデモ
OQOは世界初の「モバイルWiMAX対応UMPC」のデモを行った。 - SprintとClearwire、WiMAXネットワーク共同構築計画を「白紙」に
Sprintは、年内に予定しているWiMAXネットワーク立ち上げと来年のXOHMサービス提供開始については予定通りとしている。 - Sprint Nextel、2010年までにWiMAXに50億ドルを投資
同社では、WiMAX事業は2010年度には20億〜25億ドルを売り上げ、黒字化するとみている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.