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フィードパス、Webメールのサービスと価格を一本化
フィードパスは、Webメール「feedpath Zebra」のサービス名と内容を変更し、「基本プラン」として提供する。
フィードパスは1月16日、SaaS(サービスとしてのソフトウェア)型Webメール「feedpath Zebra」のサービス名および内容を変更したと発表した。
feedpath Zebraは、メール機能に特化した「feedpath Zebra White」と、システム連携やカレンダー機能などを持つ「feedpath Zebra Black」のサービスを提供していた。今回はこれらの機能を一本化して、10ユーザーから利用できる「基本プラン」として3月1日から提供する。10名以下の企業やSOHOでも利用できる「スタートアップ応援パック」も提供する。
基本プランは、Webメール、アドレス帳、検索機能、添付ファイルのHTML表示、アンチスパムやウイルスチェックなどを基本機能に持つ。これにスケジューラーや社内Wikiといった機能を無料オプションとして追加できる。
SaaSのセキュリティ対策として、社員のPC端末やセンターサーバなどのメールデータをフィードパスのサーバで一元管理する「メールアーカイブ&監査オプション」も有料で追加できる。情報管理者はあらゆる社内外のメールデータを検索して探し出せる。
価格は、基本プランでは初期費用が5万2500円、10〜100ユーザーの利用で1ユーザー当たり月額1575円、101ユーザー以上は1ユーザー当たり月額1260円となる。スタートアップ応援パックは初期費用が無料、1ユーザー当たり月額525円。
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