イメージシティは1月18日、ASP(ソフトウェアの期間貸し)形式の緊急連絡・安否確認システムを提供すると発表した。
「エマージェンシーコール」を1月21日から提供する。地震などの災害が起きた場合、システムを導入した企業の管理者が、データベースに登録した社員の携帯電話などに緊急情報を配信できる。システムを通じて担当者と社員間で出社可否や安否などを確認することも可能。登録範囲を社員の家族に広げることもできる。
初期導入費用は20万円で、月額4万円から。初年度に100社への導入を目指す。
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