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Ruby検定、全国200カ所のPCから受験可能に
伊藤忠テクノソリューションズとプロメトリックは、PCを利用したRuby技術者認定試験の配信で契約を締結した。国内200カ所以上の会場で受験できる。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)とプロメトリックは1月21日、Ruby技術者認定試験の国内およびグローバルでのテスト配信について契約を締結したと発表した。
Rubyによるシステム開発の普及を目的とするRuby技術者認定試験を2月25日から国内の47都道府県、200カ所以上の会場で配信する。国内に200カ所以上あるプロメトリックのテストセンターを活用する。4月下旬からは英語版の試験も始まる。世界135カ国で配信する予定。
CTCは、Rubyアソシエーションから委託を受け、同試験を運営してきた。東京と島根県で2007年10月から3回試験を実施している。
日本語版の試験は、1月30日からプロメトリックのWebサイトで申し込みを受け付ける。
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