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グローバルナレッジ、シスコの認定資格に対応した研修を発表
ネットワークの知識を問うシスコシステムズの認定資格「CCENT」および改訂版の「CCNA」に対応した研修コースをグローバルナレッジが発表した。
グローバル ナレッジ ネットワークは1月21日、シスコシステムズの認定資格「CCENT(Cisco Certified Entry Network Technician)」および新たに改訂された「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」の取得を目指す研修コースを発表した。
CCENTは、LAN、WAN、TCP/IPの基礎知識や、小規模ネットワーク、基本的なセキュリティ対策などの知識を問うもので、CCNAは、より上位のネットワークを実現するためのスキルを問うもの。ICND1(640-822J)に合格すればCCENTが、ICND1とICND2(640-816J)またはCCNA(640-802J)に合格すればCCNAがそれぞれ取得できる。
研修は「CCNA 前編 ICND1 CCENT認定資格対応」「CCNA BOOT CAMP 後編 ICND2対応」の2コースが用意される。共に5日間のカリキュラムで、後編の受講者は最終日にCCNA取得のための「640-802J CCNA」を受験する。前編は研修のみでICND1の受験は行われない。
受講料は、前編が21万8000円、後編は24万6000円。
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